より良い変化を促すための、自分でできるセルフコーチングワークを紹介しています。
今回は理想の一日を思い描くです。
このワークはジェームススキナー著「成功の9ステップ」
step5「望む結果を明確にする」の中で紹介されているワークの一つ。
理想の24時間、朝起きてから寝るまでの詳細を書いていきます。
これは、とても楽しい作業になるでしょう。
ただ、6時起床などと書き出せば良いのですが、
よりワークが充実するよう、下に質問を載せておきます。
理想の一日を思い描く質問一覧
その1日はどこではじまるのか?
どこで目をさますのか?
誰と一緒にいるだろうか?
あなたの友達は誰?
1日をどのように過ごしたいのか?
仕事をする?
働くとすればどのくらいの時間働く?
遊ぶ?
どこで、どうやって、だれと?
何を食べる?
誰がその食事を作る?
体の調子は?
家族はどういう状態?
書き出してみて、どうでしたか?
楽しかったですか?
今からでもできる!
少しでもいいからやってみたい!
とウズウズしてきませんか?
ワークをやることで、人生は自分が選択して望みどおり生きることが可能だと実感することができます。
ワークにプラス
また、ジョン・ディマティーニ博士の
「お金を「引き寄せる」最高の法則」にも同じワークが載っています。
ディマティーニ博士の場合は、
理想の24時間を書き出し、書き出したことを実行する日をつくる。
そして、
年1回→4回→毎月という風に書き出したことを実行する日の間隔を短くするのです。
書き出すだけでなく、日を決めて実行する。
なおかつ理想に近づくために実行間隔を短くするとは、なんてパワフル!
なお、現在は改題、大幅に再編集、加筆修正されお金に愛される人のルール――マネーセンスを鍛える10のステップとして出版されています。
徳島お片づけラボ ライフコーチ 今柴知子
参考文献
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あなたの夢を現実化させる成功の9ステップ (幻冬舎文庫)ジェームス・スキナー 幻冬舎 2012-04-12 売り上げランキング : 4910
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