今日は無自覚は疲れるというお話。
またまたクローゼット作業のお客様に課題をしていただいています。
今度の課題は衣類の動線をしらべて書き出すこと。
- 着替える場所
- 洗濯する場所
- 干す場所
- 洗濯を取り込む場所
- 洗濯をたたむ場所
- 衣類を収納する場所
- アイロンがけの場所
衣類に関する家事は驚くほど多いのです。
上記の衣類に関する7つの動作、場所が、少なく、シンプルで、距離が短いほど家事は楽になります。
また、衣類収納に戻せないのもここが大いに原因だったりします。
ここを意識していないと
「あらやだ、万歩計つけたら莫大な歩数になってたわ」
「なんだかわからないけど、たたんで戻しに行くのにものすごくもやもやする」
という事態になるのです。
こういった動線を書きだしたところで、
廊下の長さや、住まいの形態や、家族の人数、でどうしようもなかったり、改善できないかもしれません。
しかし、ここで私がいいたいのは
「無自覚がつかれる」
ということ、(やっと本題きたよ)
それは、
「なんだかよくわからないけど、家の中でめちゃくちゃ歩いてません?」
の、「なんだかよくわからない」が疲れるのです。
わけがわからないのってものすごくエネルギーロスなんですよ。
ここをはっきりとさせる。
そこを目標に、ちょっとのことですからやってみましょう。
いまから5分もあればできます。
- 着替える場所
- 洗濯する場所
- 干す場所
- 洗濯を取り込む場所
- 洗濯をたたむ場所
- 衣類を収納する場所
- アイロンがけの場所
これを見つめなおして書き出すだけ。
もし改善点が見つかればラッキーです。劇的に毎日が楽になりますよ。
徳島お片づけラボ
クローゼットオーガナイザー今柴知子
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