先日、酒井勇介さんの『徳島県「小4~6年生」の保護者向け家庭教育セミナー』に参加。
講演会でリビングの学用品収納の必要性を強く言われていて、私も共感。
早速我が家でも見なおすことに。
我が家はリビングに学用品を置いていました。
色鮮やかな学用品を見えないようにするため、リビング内押入れ的なところに収納していたのです。
まあこんな感じで引き戸を閉めると見た目はスッキリするのです
(収納内部の画像が当時の物でないのですが、内部がどういうふうになっているがの参考に貼っています)
しかし・・・
小2娘は、ここにランドセルを入れないし、学用品を戻すことがどうしてもできなかったのです。
そこで、学用品のカラフルさを見せたくなかった気持ちをぐっと抑え、
子どもが自分でやりやすいオープン棚に場所を作った所、
きちんと戻せるようになりました。
確かに、棚に学用品のカラフルさは目立つのですが、
今まで、この中にあったものが、戻せず、リビング机や床に散らかっていたことを思えば
部屋全体で見て随分スッキリしています。
下手に無印良品のラタンなどで隠すと、アクション数が増え戻せなくなります。(我が家の場合です)
オープン棚収納の仕組みにしてから、
自分での身支度、出し戻しだけでなく、
宿題や勉強に取り組む姿勢もかなり積極的になっています。
学習環境ってやはり大事ですね。
整えることで、子どものやる気もアップするし、
「片付けなさい」「勉強しなさい」と口うるさく言わなくても
自発的に動いてくれる・・・まさに理想的じゃないですか。
子も親もハッピーな仕組みづくりしてみませんか?
コツは、
①ひと目で見渡せる(隠れている場所がない)
②アクション数が少なくだし戻ししやすい場所、高さ
そこを子ども目線で考えると近づけますよ。
徳島お片づけラボ ライフオーガナイザー 今柴知子
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